当院のインプラント治療
における5つの特徴

長年インプラントを専門的に学んできた歯科医師による手術

長年インプラントを専門的に
学んできた歯科医師による手術

当然のことですがインプラント治療には高度な知識および技術が要求されます。当院では十分なトレーニングと経験を積んだ日本顎顔面インプラント学会指導医および日本口腔外科学会専門医が責任をもって治療を担当します。担当の歯科医師がカウンセリングから手術、被せもの装着、メンテナンスまで責任をもって担当します。

CTスキャンおよび3Dスキャナーを用いた正確な治療

CTスキャンおよび
3Dスキャナーを用いた
精密な治療

当院ではインプラント治療を予定する方には全員、事前にCTスキャンで撮影を行います。CTを撮影することで骨の3次元的構造、骨の内部にある神経や血管の走行、さらにインプラント埋入予定部位の周囲の組織の状況が明らかになります。より安全性を高めた的確なインプラント治療につなげていきます。また、3Dスキャナーを用いることにより、口の中の状態を明確に読み取れるので、高精度なインプラント治療を行うことができます。

サージカルガイドを用いた高精度なインプラント治療

サージカルガイドを用いた高精度なインプラント治療

サージカルガイドを用いた
高精度なインプラント治療

CTや3Dスキャナーで得られた情報から、コンピューター上で埋め込む位置、角度、深さの手術シミュレーションを行います。それらの情報をもとに、マウスピースのような形をしたサージカルガイドを製作し、手術中に用います。

サージカルガイドの使用により、インプラントの埋め込み時に神経や血管損傷のリスクを低減し、的確な位置に埋め込みを行うことができるという点が大きなメリットです。また、事前にシミュレーションを終えているので手術時間の短縮にもつながってきます。

これまでの膨大なデータによるとインプラントが長持ちしない原因の多くは、不適切な位置に埋め込みされたことにより、適切なかみ合わせが付与されず、無理な力がインプラントにかかったことだといわれています。そもそも適切な位置に埋め込みされていないとインプラントは、いくら術後のメンテナンスをしたところで長持ちしません。従来のインプラント治療は、設計図も引かずにいきなり基礎(土台=インプラント埋め込み)を作り始めるイメージです。

一方サージカルガイドを使ったインプラント治療は、きちんと事前に設計し、その設計通りに基礎を埋め込み、その上に家を建てる。サージカルガイドは、基礎を正しく作り上げるための装置です。いかにサージカルガイドを製作することが大切かお判りいただけるかと思います。

抜歯即時埋入法を用いて
治療時間を短縮します

歯がなくなった部分をインプラントで治療する場合、通常は歯を抜いた後に歯肉が治癒する3~6ヵ月ほど待ってから治療を開始します。しかし治癒期間を待ってからインプラント治療を行う方法では「治療期間が長くかかる」、「抜歯とインプラントで手術が2回以上必要になる」、「抜歯した部分の骨がやせていってしまう」などのデメリットもありました。

これらの患者さんの負担となるデメリットを解消すべく、技術やインプラント品質の向上によって、抜歯したその日にインプラントを埋め入れる技術が確立されました。これを、抜歯即時埋入といいます。抜歯した穴にインプラントを埋め入れる治療手技により、外科処置は1回になり、治療期間が大幅に短縮されるだけでなく、特に前歯では歯茎の形態がそのまま保存されて、より天然の歯に近い形の被せものを入れることができるようになりました。また、歯科医師の高度なテクニックを必要としますので、どの歯科医院でも受けられる治療法ではありません。

前歯が割れてしまっており、抜歯しないとといけないケース前歯が割れてしまっており、抜歯しないといけないケース

抜歯と同時にインプラントを埋め込んだあと抜歯と同時にインプラントを埋め込んだ後

被せものをセットしたあと、抜歯後即時埋入法により歯肉がきれいに温存されている状態です被せものをセットした後 
抜歯後即時埋入法により歯肉がきれいに温存されている状態です。

痛みや不安に配慮した治療を心がけています

痛みや不安に配慮した治療を
心がけています

当院では静脈内鎮静法を用いています。治療前に腕から点滴で鎮静薬を注入することで、うとうと眠っているような意識状態になり、不安や恐怖心を軽減しながらリラックスして治療を受けることができます。

全身麻酔とは異なりますので意識が完全になくなることはなく、また副作用のリスクが少ない麻酔法です。治療中の記憶が残りにくくなる健忘効果も期待できます。手術後に30分程度休むだけでお帰りいただけます。また手術中に痛み止めの点滴を用いることにより術後の痛みを抑えることが可能になります。

手術後の腫れに関しても、切開・剥離・縫合などの腫れの原因となる治療行為を高い技術で行うことで可能な限り抑えます。また、通常の歯科麻酔も痛みを抑えられるように徹底しています。極細の針を使うこと、麻酔薬の注入する速度をゆっくり適切に行うことで麻酔そのものの痛みを極力減らします。

当院では、安全性、精密性、快適性に
できる限り配慮したインプラント治療を提供しています。
ご相談は無料ですのでお気軽にどうぞ。

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