当院での親知らず抜歯
における5つの特徴

初診当日の抜歯に対応します

初診当日の抜歯に対応します

多くの場合、埋伏した親知らずの抜歯は、かかりつけの歯科では対応できず、大学病院や総合病院の口腔外科を紹介されることになります。
その場合、お休みをとって受診したにもかかわらず初診当日の抜歯には対応してもらえず、場合によっては数ヶ月先の予約になることも少なくないようです。当院では事前の予約で初診当日の抜歯に対応します。皆さんの貴重なお時間を無駄にしません。

CTスキャンを用いた精密な診断

CTスキャンを用いた精密な診断

当院では深めに埋伏している親知らずの抜歯の際には、事前にCTスキャンを撮影することがあります。CTを撮影することで歯や骨の3次元的構造、骨の内部にある神経や血管の走行などが明らかになります。CTを撮影することにより精密で安全性の高い治療に繋がります。

経験豊富な日本口腔外科学会口腔外科専門医による安心の手術

経験豊富な日本口腔外科学会

口腔外科専門医による安心の手術

親知らずの抜歯には高度な知識および技術が要求されます。当院では十分な経験を積んだ日本口腔外科学会口腔外科専門医が責任をもって治療を担当します。抜歯の所要時間は早ければ数秒、深い親知らずの抜歯でも15分はかかりません。大学病院などで処置を行う場合、まだ経験の浅い研修医のドクターなどが担当することも少なくありませんが、当院では必ず口腔外科専門医の資格を持つ院長が抜歯を担当します。

術後の腫れや痛みにできる限り配慮をします

術後の腫れや痛みに

できる限り配慮をします

親知らずの周りの歯肉を大きく切開し、周囲の骨を多く削ることで、広い視野で手術を行うことができますが、当然術後の腫れや痛みも大きくなります。私たちはなるべく小さな切開、なるべく骨を削らない術式を用いることで、術後の腫れや痛みを軽減させるよう努力しています。

静脈内鎮静法(リラックス麻酔)

静脈内鎮静法
(リラックス麻酔)

治療前に腕から点滴で鎮静薬を注入することで、うとうと眠っているような意識状態になり、不安や恐怖心を軽減しながらリラックスして治療を受けることができます(別途費用がかかります)。全身麻酔とは異なり意識が完全になくなることはなく、副作用のリスクが少ない麻酔法です。治療中の記憶が残りにくくなる健忘効果も期待できます。手術後に30分程度休むだけでお帰りいただけます。また、術中から痛み止めの点滴を用いることで術後の痛みを少なくし、痛み止めの使用量を減らします。

抜いたほうがいい
親知らず

  • 親知らずが傾斜し骨に埋まっている。
  • 手前の歯(第二大臼歯)との間に食片が入り、むし歯や歯周炎の原因になっている。または、なる可能性があり、親知らずを抜歯しないでいるとむし歯が進行して将来第二大臼歯も抜歯になる可能性がある。
  • 親知らずのまわりに汚れがたまり、歯肉に炎症を起こしている。
  • 親知らずのまわりに膿の袋ができて骨を吸収している。
  • 歯列不正の原因になっている。将来その可能性がある。
    (一般的に歯列矯正を行う予定のある方、終了した方は親知らずの抜歯することが推奨されています。)

横向きに生えている親知らず(リラックス麻酔)

横向きに生えている親知らず

ブラッシングがうまくできない状態です。歯並びにも悪影響を及ぼします。

横向きに生えている親知らずのレントゲン写真

横向きに生えている親知らずの
レントゲン写真

手前との歯の隙間にむし歯や炎症が起きやすい状態です。

横向きになっている親知らずとその手前の歯がむし歯になっている

横向きになっている親知らずとその手前の歯がむし歯になっている

手前の歯の後ろ部分がむし歯になっている状態(ミラー像)

手前の歯の後ろ部分がむし歯になっている状態(ミラー像)

むし歯になってしまった親知らず

むし歯になってしまった親知らず

抜歯の術式 (手順)

麻酔

1麻酔

歯肉の切開

2歯肉の切開

骨の削除

3骨の削除

歯の分割

4歯の分割

抜歯

5抜歯

縫合

6縫合

歯肉を切開したのちに、親知らず周囲の骨を削り、歯が見えるようにします。
その後、歯冠と歯根を分割し、それぞれを抜去して縫合します。

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